shonandiveは2007年の創業以来15年が経とうとしていますが、これまで多くのメッセージを独自に打ち出して営業活動をしてきました。業界でもこれ迄にない独自の方針やサービスからは・・・都度ご批判も受けながらも...なんとか市民権を得てきたと感じます。
おかげさまで、2020年のダイバー認定数は1店舗で600名を超え、体験とスノーケルは年間1,000名の方をご案内し、週末スタッフは10名を超えての対応をさせていただいております。これは、関東でも随一の数です。
2007〜2009年→
【車1台無店舗営業時代〜まずは低価格でやってみて欲しい・知って欲しい】
何でもかんでもレンタル無料・都内や関東全域でドアtoドアで無料送迎
※朝4時に鎌倉を出て2時間かけて足立区までお迎え→2時間かけて葉山へ→潜って講習→2時間かけて送り→2時間かけて鎌倉の事務所に戻る・・・車1台1人でやっていたのでほんとに疲れましたw
2010年→スタッフ#すぎきくんの加入
2016年→
【現地サービスオープン時代〜セルフダイバー支援】
現地型サービスの葉山ダイビングサービスオープンとレンタル有料化
2017年→
【ダイビングに特化した気象業務許可事業者として情報配信開始】
2018年→
【最寄駅である逗子駅までの送迎廃止・手話通訳など】
女性スタッフKAORIの加入
2019年→変動制料金の導入(ハイシーズンは高くなり・冬は安くなる)とスタッフご指名制度
「ダイビングスクールの挑戦」としてNHKの15分番組でPIC UP
2020年→【コロナ禍の時代〜今やるのか?】
混み合うハイシーズンの15歳以下&55歳以上の方の受入れ中止
このように、昔からshonandiveをご存知の超常連のお客様は、時代とともに変わる方針の中で、ご理解とご協力、また、生温かい見守りを誠に有難うございます。
そして、2021年、コロナ禍真っ只中にある今、時代の流れはさらに急速に変化してきているように感じます。具体的には・・・ダイビングする前に「今なのか?今やるのか?」を考えなければならなくなりました。
「夏のハイシーズン最も混み合う時期に、お子様orご年配者に体験しないといけないのか?」
「ちょっとやってみたいだけなのに、緊急事態宣言下でやるのか?」
「沖縄、海外などに行けない、緊急事態だからこその近場の遊び場としての価値提供」...
何でもかんでもウエルカムな時代ではないからこそ、考えねばならなくなっています。そこで、2021年シーズン前にさらなるNEW方針をこれから打ち出していきたいと考えていて、
MSD資格所持(RED認定&SP資格5つ・50ダイブ以上・マイ器材・保険加入)の方には、通年一定でファンダイブの料金をお値下げする予定です。また、エントリーからMSDまで一貫して学んでいけるスクールコースも創設したいと準備中です。
そこにある思いは何か?それは・・・
コロナ禍にあっても出来るだけ気をつけながら、できる活動を安全に続けること!
その中で、まずはやってみたい!という方には・・・これまで同様に、
敷居を低くなるべく気軽に参加もしてもらいたいし、
しっかりやる!って方には・・・
なるべく続けやすいシステムを提案することです。
手前味噌ですが、湘南葉山は、都内から最短のダイビングできる場所です。いつでも帰れるホームグラウンド葉山の存在価値をさらに高めて、活動してまいりたいと思います。
shonandive.sekita